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Wordpreessを最も簡単にバックアップする方法-All-in-One WP MigrationとLocal使用

Posted in Wordpreessの使い方

ブログCMSマニア

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初心者でも超簡単にWordpreessをバックアップする方法を紹介します。

Wordpreessは不具合が起きると厄介ですがこの方法を知っていればもう大丈夫。

ドラッグアンドドロップだけでデータベース(MySQL)とかほぼ気にしないで丸ごとバックアップできます。

やり方は以下の通り。

1:All-in-One WP Migrationでエクスポートまたはバックアップ

All-in-One WP Migrationというプラグインがありこれでファイルもデータベースも丸ごとバックアップできます。ちなみにインポートはドラッグアンドドロップだけで完了するので文字通り超簡単な方法です。

この際次の2点をおすすめします。

メディアファイル(画像など)はFTPでダウンロードするか、All-in-One WP Migrationを使う場合初めの一回だけにする。なぜかというとメディアが容量のほとんどなのでこれを毎回バックアップすると膨大な量のデータになってしまうからです。いざという時は最近アップロードした見出しがなくなるくらいはいいでしょう。なのでFTPの使い方がわからないかははじめの一回だけダウンロードして、そう時間がたつまではメディアはバックアップしないことをおすすめします。

また上級者向けですがFTPを使える人はデータベース以外はバックアップに含めないことをおすすめします。

このような設定がありまますが、データベースをエクスポートしないとメールアドレスのドメインを置換しないだけチェックを外し、エクスポートすると数十MBとか100MB程度の非常に小さいファイルだけで済みます。これをインポートすればブログのコンテンツは完全に復元するのです(バックアップ時点まで)。

Wordpreessは不具合が起きることはあるにはありますが、だからといってたびたび全部ぶっ飛ぶということはありません。っていうか復元不可能までになったのは一回もありません。なので月1か2か月に1回くらいAll-in-One WP Migrationではバックアップしておけばいいでしょう。気になるならBackWPupなどの自動バックアッププラグインを使い小刻みにバックアップしておくのもいいと思います。(必要になったことないです…)

2:Local by Flywheelに保存する

実は1の工程だけでも十分なのですが、より視覚的に完璧なバックアップをしたい方はLocal by FlywheelというWindowsやMacで使えるPCソフトを使いローカル環境で実行したWordpreessに保存しておくという手もあります。

これをするとバックアップはファイルの状態ではなく完全な複製となるので安心感は高いです。Local by Flywheelはインストールして立ち上げるだけで本来はサーバーでしか動かないWordpreessをPCのローカル環境で使えるようになるので貴重なソフトになります。

ダウンロードはこちら

このソフトで同じサイトを作り、All-in-One WP Migrationで本サイトでエクスポートしたデータをすぎにLocal by Flywheelに移し、サイトを複製しておくという方法もあるという事です。上級者には不要化と思います。ファイルで保存しておいても同じことですからね。

こつは容量の大きいファイルは毎回バックアップしないことです。上級者はFTPでwp-contentだけバックアップしておき、何かあればAll-in-One WP Migrationでエクスポートしておいたファイルを復元した後FTPでwp-contentをアップロードして復元すればいいでしょう。ただしそれも手間なので一階だけすべてを含めたバックアップをしてはいかがということだったんですね。

以上でほぼ完ぺきなはずです。